じょく‐げつ【蓐月】
出産予定の月。産み月。臨月。
じょく‐しょ【溽暑】
1 蒸し暑いこと。《季 夏》「庭山は埃汚れの—かな/圭岳」 2 陰暦6月の異称。
じょく‐しょう【褥傷/蓐傷】
⇒褥瘡(じょくそう)
じょく‐しょく【褥食/蓐食】
朝早く外出するときなどに、寝床の中で食事をすること。
ジョクジャカルタ【Djokjakarta】
⇒ジョグジャカルタ
じょく‐せ【濁世】
仏教で、濁り汚れた世の中。末世(まっせ)。だくせ。
じょく‐そう【褥草/蓐草】
家畜小屋に敷く枯れ草やわら。
じょく‐そう【褥瘡/蓐瘡】
長い間病床についていたために、骨の突出部の皮膚や皮下組織が圧迫されて壊死(えし)に陥った状態。腰や仙骨部・肩甲骨部・かかと・ひじ・後頭部などに生じやすい。床ずれ。褥傷(じょくしょう)。
じょく‐ち【辱知】
《知をかたじけなくする意》知り合いであることを、へりくだっていう語。辱交。「—の間柄」
じょく‐ちゅう【褥中/蓐中】
ふとんの中。また、床に就いていること。病中。「産後の—に其始末を聞いて」〈漱石・門〉