じょう‐こうせん【常光線】
光が方解石などを通過して二方向に分かれて屈折したとき、屈折の法則に従っているほうの光線。⇔異常光線。
じょうこう‐せん【上項線】
後頭骨の外後頭隆起から両側に走る2本の弓形の線のうち下側の線。→最上項線
じょうこう‐だいどうみゃく【上行大動脈】
大動脈のうち、左心室を出て胸腔内を上方へ向かう部分をいう。第2肋軟骨の高さで大動脈弓となる。
じょうこう‐ちょうこつきょく【上後腸骨棘】
腸骨稜(ちょうこつりょう)の後縁にある突起部。
じょう‐こうはん【上甲板】
⇒じょうかんぱん(上甲板)
じょうこう‐ばん【常香盤】
常香をたくための香炉。香が燃えつきると糸が切れ、鈴が落ちて知らせるようになっている。
じょうこうみょう‐じ【浄光明寺】
神奈川県鎌倉市にある真言宗泉涌寺(せんにゅうじ)派の寺。山号は泉谷山。開創は建長3年(1251)、開基は北条長時、開山は真阿。当初は真言・天台・華厳・律の四宗兼学。鎌倉公方(くぼう)の祈願所で...
じょう‐こうろ【常香炉】
寺院で、境内に置く大きな香炉。参拝者が線香を供える。
じょう‐こく【上告】
[名](スル)訴訟法上、控訴審の判決に対し、憲法解釈の誤りなどを理由に、その変更を求めるための上訴。例外的には、控訴審の省略される跳躍上告があり、また高等裁判所が第一審裁判所の場合にも上告するこ...
じょう‐こく【上刻】
昔、一刻(2時間)を上・中・下に三等分したうちの最初の時刻。「午(うま)の—」