しろ‐くじら【白鯨】
1 白色の鯨。 2 コククジラからとった鯨ひげ。白い色で美しく、かご目に編んで、汗衫(かざみ)や袋物などにする。 3 ⇒シロイルカ
しん‐ぎ【信疑】
信じることと、疑うこと。信じられることと、疑わしいこと。
しんいん‐ひょうびょう【神韻縹渺】
[ト・タル][文][形動タリ]芸術作品などに、きわめてすぐれた趣が感じられるさま。「—たる名文」
しん‐くろうど【新蔵人】
六位の蔵人のうち、最も新しく任じられた者。
しれじれ・し【痴れ痴れし】
[形シク] 1 いかにもばかげている。愚かしい。「かう世づかぬまで—・しきうしろやすさなども」〈源・夕霧〉 2 そらとぼけている。そらぞらしい。しらじらしい。「ともかくも言はで、—・しう笑みて走...
しん‐せん【新鮮】
[名・形動] 1 魚・肉・野菜などが、新しくて生き生きとしていること。また、そのさま。「—なくだもの」 2 汚れがなく、澄みきっていること。また、そのさま。「山の—な空気を吸う」 3 物事に今ま...
しん・ずる【信ずる】
[動サ変][文]しん・ず[サ変] 1 そのことを本当だと思う。疑わずに、そうだと思い込む。「神の存在を—・ずる」「成功するものと—・じている」 2 信用する。信頼する。「だれも—・じられない」「...
人口(じんこう)に膾炙(かいしゃ)◦する
《膾(なます)と炙(あぶりにく)とが、だれの口にもうまく感じられるところから》人々の話題に上ってもてはやされ、広く知れ渡る。「—◦した名言」
しろ【白】
1 雪のような色。物がすべての光線を一様に反射することによって、目に感じられる色。「—のワイシャツ」 2 碁石の白いほうの石。また、白い石を持つほう。⇔黒。 3 紅白試合などで、白い色をしるしに...
しりめ‐づかい【尻目遣い】
尻目に見ること。無視すること、また、媚(こび)や恥じらいを含んだ目つきで見ることにいう。「—に行き過ぎる」