じんこう‐ほうしゃせいげんし【人工放射性原子】
⇒人工放射性元素
じんこう‐ほうしゃせいげんそ【人工放射性元素】
原子炉や加速器などで、陽子・中性子などを原子核に当てて人工的に作り出される放射性元素。
じんこう‐ほうしゃせいどういたい【人工放射性同位体】
原子炉や加速器を利用し、陽子・中性子などを原子核に当てて人工的に作り出される放射性同位体。トレーサーをはじめ、医学・生化学分野で利用される。
じんこう‐ほうしゃせん【人工放射線】
医療・学術研究・産業などを目的として人工的に発生させた放射線。レントゲン写真やCTスキャンなどの医療用X線装置や、原子炉、加速器などの利用に伴って発生する。→自然放射線
じんこう‐ほうしゃのう【人工放射能】
人工放射性元素がα(アルファ)線・β(ベータ)線・γ(ガンマ)線などの放射線を出す性質。
じんこう‐ぼうこう【人工膀胱】
膀胱を摘出手術した際に、尿管を腹壁に結合してつくる尿の排出口。ウロストミー。
じんこう‐ボーナス【人口ボーナス】
一国の人口構成で、子供と老人が少なく、生産年齢人口が多い状態。豊富な労働力で高度の経済成長が可能。多産多死社会から少産少子社会へ変わる過程で現れる。→人口オーナス
じんこう‐みつど【人口密度】
ある地域の単位面積当たりの人口数の割合。一般に1平方キロメートル当たりの人口で表す。
じんこう‐むのう【人工無脳】
日本におけるチャットボットの俗称。特に、単純なルールに基づく初期の対話プログラムをさす。
沈香(じんこう)も焚(た)かず屁(へ)もひらず
特によいところもないが、悪いところもなくて、平々凡々であることのたとえ。