じんこう‐けっかん【人工血管】
動脈瘤(りゅう)や狭窄(きょうさく)などの病変のある血管の代わりに使用される人工臓器の一つ。ポリエステルや弗素(ふっそ)樹脂などの繊維で作られる。
じんこうけっかんしよう‐ひかどうじょうみゃくろう【人工血管使用皮下動静脈瘻】
⇒エー‐ブイ‐ジー(AVG)
じんこうけっかん‐ないシャント【人工血管内シャント】
⇒エー‐ブイ‐ジー(AVG)
じんこう‐けつえき【人工血液】
血液と同じ働きをもつ人工的な物質。赤血球の機能をもつものは研究中であるが、血漿(けっしょう)については開発され、代用血漿をさしていうことがある。
じんこう‐ゲノム【人工ゲノム】
⇒合成ゲノム
じんこう‐げんご【人工言語】
1 自然言語に対し、国際語を目ざして意図的、人工的に作られた言語。エスペラントの類。⇔自然言語。 2 ⇒形式言語
じんこう‐げんじつ【人工現実】
《artificial reality》⇒アーティフィシャルリアリティー
じんこう‐げんじつかん【人工現実感】
⇒バーチャルリアリティー
じんこう‐げんそ【人工元素】
天然には存在せず、人工的に作り出された元素の通称。原子炉や加速器を利用し、陽子・中性子などを原子核に当てて人工的に作り出す。ふつう超ウラン元素や超重元素、人工放射性同位体などを指すが、天然にごく...
じんこう‐こう【人工光】
写真撮影や室内照明における、人工的な光源が発する光。電球、蛍光灯、フラッシュ、ハロゲンランプなどがある。⇔自然光。