じんじゅうのうみ【深重の海】
津本陽の長編小説。昭和50年(1975)より発表。昭和53年(1978)、第79回直木賞受賞。
じんじゅ‐じ【神呪寺】
⇒かんのうじ(神呪寺)
じん‐じゅつ【仁恤】
あわれんで情をかけること。
じん‐じゅつ【仁術】
仁徳を他に施す方法。また、特に医術をいう。「医は—なり」
じんじゅ‐でん【仁寿殿】
⇒じじゅうでん(仁寿殿)
じん‐じょ【仁恕】
1 情け深く、思いやりがあること。 2 相手をあわれんで罪を許すこと。
じん‐じょ【尋所】
「尋承(じんじょう)」に同じ。「いまだ案内を知らぬに、—せよ」〈平家・一一〉
じん‐じょう【刃傷】
⇒にんじょう(刃傷)
じん‐じょう【晨朝】
《「しんちょう」「じんちょう」とも》六時の一。卯(う)の刻。現在の午前6時ごろ。また、その時に行う勤行(ごんぎょう)。朝の勤め。
じん‐じょう【晨鐘】
《「しんしょう」とも》晨朝(じんじょう)の勤行(ごんぎょう)のときに鳴らす鐘。晨朝の鐘。