じいちゃん‐こ【祖父ちゃん子】
家族のなかで、特に祖父のことが好きな子。または、特に祖父にかわいがられている子。おじいちゃん子。
じ‐いと【地糸】
1 布地の原料である糸。 2 農家などで材料からじかに産した糸。
じ‐いぬ【地犬】
その土地の犬。また、代々その土地で飼われ、他にみられない特徴をもつ種類の犬。
じい‐や【爺や】
年とった下男を親しみを込めてよぶ語。⇔婆(ばあ)や。
じ‐いろ【地色】
1 布・紙などの、下地の色。 2 女郎が、土地の男を情夫にすること。また、その情夫。「—でも出来たか」〈洒・辰巳之園〉 3 素人の女との色恋。「なりひらの惜しい事には—なり」〈柳多留・八〉
じ‐いん【寺院】
仏寺とそれに付属する別舎をあわせた称。また、広くイスラム教・キリスト教の礼拝堂にもいう。てら。
じ‐いん【次韻】
他人の詩と同じ韻字を同じ順序で用いて詩作すること。また、その詩。→和韻 [補説]書名別項。→次韻
じいん【次韻】
江戸前期の俳諧集。松尾芭蕉編。1冊。延宝9年(1681)刊。伊藤信徳らの刊行した「七百五十韻」を次ぐ形で編まれたもの。俳諧次韻。
じ‐いん【自因】
「自己原因」に同じ。
じいん
[副] 1 からだのある部分に感じるしびれを表す語。「腰に—とした痛みがある」 2 からだの奥の方から感動や感激などが湧き上がってくるさま。「目がしらが—と熱くなる」