ジ【(ギリシャ)di】
数の2。「—エチレングリコール」
じ
[助動][○|○|じ|(じ)|(じ)|○]活用語の未然形に付く。 1 打消しの推量を表す。…ないだろう。…まい。「人の心にはつゆをかしからじと思ふこそ、またをかしけれ」〈枕・一三〇〉 2 打消し...
じ【自】
[接頭] 1 自分の意を表す。「—意識」 2 時間・場所を示す名詞に付いて、起点を示す。「—八時至二〇時」「—東京至京都」⇔至(し)。
じ
[接尾]体言に付いて、シク活用の形容詞をつくる。 1 …ではない、…に関係ない、などの意を表す。「時(とき)—」 2 それらしいさま、そのようなようす、などの意を表す。「男—」「鴨—」 [補説]...
じ【箇】
[接尾]《古くは「ち」か》助数詞。数詞に添えて、ものを数えるときに用いる。→ち(箇)「ななそ—、やそ—は海にあるものなりけり」〈土佐〉
じ【路/道】
[語素]《「ち(道)」の濁音化》 1 地名を表す語の下に付いて、その地方への、また、その地方を通過する道という意を表す。「北陸—」「大和—」 2 日数を表す語の下に付いて、それだけかかる道のりと...
じ‐あ【次亜】
酸素酸などの一つの系統の化合物中、低い酸化状態を示す語。「—臭素酸」
じ‐あい【地合(い)】
1 布地の品質。布の地質。また、布地。 2 義太夫節で、詞(ことば)以外の描写的な部分。旋律をつけて語る。地。 3 取引市場で、人気や雰囲気からみた相場の状態。場味。 4 囲碁で、対局途中での双...
じ‐あい【自愛】
[名](スル) 1 自分を大切にすること。自分の健康状態に気をつけること。「時節柄ご—ください」 2 自分の言行を慎むこと。自重。 3 自分の利益を大事にすること。利己。「—主義」 4 倫理学で...
じ‐あい【時合(い)】
1 釣りで、魚がよく餌を食うころあい。 2 ころあい。時刻。「多分、晩の—にならう」〈浄・氷の朔日〉