すいこ‐じだい【推古時代】
飛鳥(あすか)時代の中で、特に推古天皇の時代。聖徳太子が摂政として、冠位十二階の制定、憲法十七条の発布、国史の編纂(へんさん)などを行い、また、仏教の興隆に尽くした。法隆寺などが建立され、仏像の...
すいこ‐ちょう【出挙帳】
官稲の出挙の状況を記録した帳簿。
すいこでん【水滸伝】
中国の長編口語小説。四大奇書の一。清の金聖嘆(きんせいたん)が後半部を切り捨てた70回本のほかに100回本・120回本がある。作者は施耐庵(したいあん)・羅貫中(らかんちゅう)らというが不明。...
すいこ‐とう【出挙稲】
出挙のために貸し付ける稲。
すい‐こみ【吸(い)込み】
1 吸い込むこと。「電気掃除機の—の力が弱い」 2 下水や汚水を吸い込ませるための穴。
すいこみ‐かん【吸(い)込み管】
内燃機関やポンプなどの吸い込み口側に取り付けられ、シリンダー内に流体を吸い込むための管。吸入管。
すいこみ‐べん【吸(い)込み弁】
内燃機関やポンプなどの吸い込み口に取り付けられ、シリンダー内に流体を吸い込むときに開く弁。吸入弁。
すい‐こ・む【吸(い)込む】
[動マ五(四)] 1 液体や気体などを、吸って中のほうまで入れる。「深く息を—・む」「地面が雨を—・む」 2 人や物を中に引き入れたり、包み込んだりする。「乗客の大半は駅前の競技場に—・まれてい...