水火(すいか)器物(うつわもの)を一(ひと)つにせず
性質の相反するものは調和しないことのたとえ。〈日葡〉
すい‐か‐きょう【水加協】
「水産加工業協同組合」の略称。
すいかきり‐ほうちょう【西瓜切り包丁】
スイカを切るための包丁。菜切り包丁に似るが刃が大きく長い。
すい‐かく【水郭】
水のほとりにある村。水村。水郷。「山村—の民」〈独歩・源叔父〉
すい‐かく【水閣】
水のほとりにある高殿(たかどの)。水楼。
すい‐かく【推覈】
[名](スル)いろいろとおしはかり調べること。罪状をくわしく問い調べること。
すい‐かく【酔客】
⇒すいきゃく(酔客)
すいかしき‐ようしょく【垂下式養殖】
真珠貝や種ガキなどを、縄や針金で連結したり金網に入れたりして、支柱に渡した横木あるいは筏(いかだ)から水中につり下げて行う養殖法。
すいか‐しんとう【垂加神道】
江戸初期に、山崎闇斎が提唱した神道説。儒教、特に朱子学や吉田神道・伊勢神道などを集大成した独自の思想。天照大神(あまてらすおおみかみ)と猿田彦神を最も崇拝し、「日本書紀」を重視するとともに、儒教...
すい‐かずら【水鬘】
髪を結うときに用いた、鬢付(びんつけ)油の代用品。材料はサネカズラの茎の粘液。