すき‐でん【主基殿】
大嘗祭(だいじょうさい)のとき、西方の祭場となる殿舎。主基。→悠紀(ゆき)殿
すき‐と
[副] 1 残らず。完全に。すっかり。「お眼は—よござんすか」〈浄・八花形〉 2 (あとに打消しの語を伴って)全然。「御声は致しまするが、—見えませぬ」〈虎寛狂・隠れ笠〉
すき‐とお・す【透(き)通す/透き徹す】
[動サ五(四)]光線などが、間にある物を通り抜ける。「水晶のような水を—・して」〈芥川・蜘蛛の糸〉
すき‐とお・る【透(き)通る/透き徹る】
[動ラ五(四)] 1 物を通して、中や向こう側が見える。「湖の底まで—・っている」 2 声や音が澄んでいてよく聞こえる。「美しく響く—・った声」
すき‐と・る【剝き取る】
[動ラ五(四)]包丁で薄くはぐように切る。「表の皮を—・る」
すき‐なべ【鋤鍋】
すき焼き用の鍋。また、すき焼きや、同様の味付けで鶏肉や魚肉などを調理したもののこと。「鶏—」
スキナー【Burrhus Frederic Skinner】
[1904〜1990]米国の心理学者。動物の学習の原理を研究。のち、その成果をもとに人間の学習行動を研究し、学習プログラムとティーチングマシンを開発。
スキナー【skinner】
狩猟用ナイフの一。獲物の皮を剝ぐための、刀身の短いナイフ。
スキナー‐ひろば【スキナー広場】
《Skinner Plaza》マリアナ諸島、グアム島北西岸の町ハガニアにある広場。同島初の民間人出身の知事となったC=スキナーを記念して造られた。第二次大戦の記念碑などがあり、モニュメントパーク...
すき‐にかわ【透き膠】
中国産の、精製した透明の膠。