ヒューリスティック【heuristic】
[形動] 1 心理学で、経験則や直感などによる判断。 2 コンピューターで、通常の計算方法では正解を得られなかったり、膨大な時間がかかったりする場合に用いられる、効率的な問題解決の方法。→ヒュー...
ヒュッテ【(ドイツ)Hütte】
登山者やスキーヤーの宿泊・休憩などのために作られた小屋。山小屋。
ひゃっ‐かん【百貫】
[名] 1 1貫の100倍の重さ。また、非常に目方の重いこと。 2 銭1貫の100倍。また、非常に価値あるもののたとえ。「男は裸が—」〈浮・五人女・一〉
[副]はるかに。ずっと。「使ひつけた...
ひ‐ユークリッドきかがく【非ユークリッド幾何学】
ユークリッド幾何学の平行線公理を、他の公理に置き換えて体系化した幾何学。ボヤイ=ロバチェフスキー幾何学(双曲幾何学)・リーマン幾何学(楕円幾何学)など。これによれば、一直線外の一点を通りこれに平...
ビミニ‐しょとう【ビミニ諸島】
《Bimini》西インド諸島北部、バハマ諸島西端の諸島。米国のフロリダ半島に近く、マイアミの南約125キロメートルに位置する。北ビミニ、南ビミニという二つの島と多くの岩礁からなり、サンゴ礁に囲ま...
ひょうげん‐しゅぎ【表現主義】
20世紀初頭、ドイツを中心に興った芸術運動。印象主義や自然主義に対する反動から、内面の主観的な表現に主眼をおいた。初め、キルヒナー・カンディンスキーらによる絵画運動として展開され、第一次大戦後は...
ピピ‐しょとう【ピピ諸島】
《Ko Phi Phi》タイ南部、マレー半島西岸に浮かぶ諸島。本土のクラビーの南約40キロメートルに位置し、ピーピードン島、ピーピーレイ島をはじめ、大小六つの島々からなり、総称してピピ島とも呼ば...
ひばく‐せんりょう【被曝線量】
生体が受ける放射線の総量。単位はシーベルト(Sv)。 [補説]自然放射線からの年間被曝量は平均2.4ミリシーベルト、胸部CTスキャン1回分で6.9ミリシーベルト、1回または年間被曝量が100ミリ...
びぶんかんしょう‐けんびきょう【微分干渉顕微鏡】
干渉顕微鏡の一。ノルマルスキープリズムという特殊なプリズムを用いて二つの偏光に分割し、その光線のずれを対物レンズの分解能以下にしたもの。光線を再び合成して光の干渉を起こさせ、光路差のわずかな違い...
ひま‐はざま【隙狭間】
すきま。あいた所。「内にも兵ども—もなうぞみちみちたる」〈平家・二〉