せいニコライロシア‐きょうかい【聖ニコライロシア教会】
《Tsarkva Sveti Nikolay Chudotvorets/Църква Свети Николай Чудотворец》ブルガリアの首都ソフィアの中心部にあるロシア正教会の聖堂。...
せいねん‐ぶんぽうがくは【青年文法学派】
《(ドイツ)Junggrammatiker》1870年代後半からドイツのライプチヒ大学を中心にして、印欧比較言語学の分野で活躍した新進の研究者グループ。「音韻法則に例外なし」とし、音韻変化は規則...
ダーウィン‐とう【ダーウィン島】
《Isla Darwin》太平洋東部、ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の北西端に位置する小島で、南東岸沖にダーウィンアーチとよばれるアーチ型の岩礁がある。観光客は上陸できないが、周辺海域...
ダール‐かんしょう【ダール環礁】
《Dhaalu Atoll》モルジブ諸島中央部の環礁。首都マレがある北マレ環礁の南西約150キロメートルに位置する。南北約40キロメートル、東西約20キロメートルの楕円形をしており、50以上もの...
たに‐あし【谷足】
スキーで、斜面に横向きに立ったときの谷側(低いほう)にある足。⇔山足。
た‐なれ【手慣れ/手馴れ】
1 扱いなれていること。「言問はぬ木にはありともうるはしき君が—の琴にしあるべし」〈万・八一一〉 2 飼いならしてあること。よくなついていること。「わが門のひとむらすすき刈り飼はむ君が—の駒も来...
たぬきのはらつづみ【狸腹鼓】
狂言。大蔵・和泉(いずみ)流。雌狸が尼に化けて猟師に殺生を戒めるが、見破られて命ごいに腹鼓を打ち、すきを見て逃げる。
タトラ‐さんみゃく【タトラ山脈】
《Tatry》スロバキア北部とポーランド南部の国境沿いを東西に走る山脈。カルパチア山脈の一部をなす。北部の峻厳(しゅんげん)な山域はビソケータトリ(高タトラ)とよばれ、スロバキアの最高峰ゲルラホ...
たな‐ぐも【棚蜘蛛】
タナグモ科のクモの総称。家屋内の薄暗い隅に棚状の網を張るイエタナグモ、生け垣などに棚状の網を張るクサグモ・コクサグモ、石垣のすきまなどに網を張るヤチグモなどがある。
たて‐つけ【立(て)付け】
続けざまに事を行うこと。立て続け。「ウイスキイを—に三杯引掛け」〈魯庵・社会百面相〉