はくそんこう‐の‐たたかい【白村江の戦い】
天智天皇2年(663)白村江での、日本・百済(くだら)連合軍と唐・新羅(しらぎ)連合軍との戦い。日本は、唐・新羅軍に攻略された百済の救援のために軍を進めたが大敗し、百済は滅亡。日本は朝鮮半島進出...
バサルボボ【Basarbovo/Басарбово】
ブルガリア北部の村。ルセの南郊、ドナウ川の支流ルセンスキーロム川沿いに位置する。歴史は古く、トラキア時代の遺跡のほか、バサルボボ修道院がある。
ハギス【haggis】
スコットランドの郷土料理の一。羊の胃袋に、羊の心臓や肝臓などと、オートミールやハーブを詰めてゆでたもの。仕上げにスコッチウイスキーをかける。
ハガニア‐ボートベイスン【Hagatna Boat Basin】
マリアナ諸島、グアム島西岸の町ハガニアにあるマリーナ。ハガニア湾に面し、パセオ公園の西側に位置する。同島を代表するマリーナであり、釣りやスキューバダイビングなどマリンスポーツの拠点となっている。
はく【薄】
[常用漢字] [音]ハク(漢) [訓]うすい うすめる うすまる うすらぐ うすれる すすき 〈ハク〉 1 厚みが少ない。「薄氷・薄片/希薄・厚薄」 2 数量などが少ない。乏しい。「薄給・薄幸...
はくそん‐こう【白村江】
朝鮮半島南西部を流れる錦江の河口にあった地名。現在の群山付近とされる。白江。はくすきのえ。
はざ‐ま【狭間/迫間/間】
《古くは「はさま」》 1 物と物との間の狭い所。すきま。「雲の—から光が射す」 2 谷。谷間。「山の—に開けた温泉町」 3 ある事柄と次の事柄との間の時間。「生死の—」 4 城壁に設けた、矢や鉄...
バジャイベ【Bayahibe】
ドミニカ共和国南東部の町。首都サントドミンゴの東約120キロメートルに位置し、カリブ海に面する。美しい白い砂浜が広がる海岸保養地で、沖合の島々をめぐるクルーズ船が発着するほか、スキューバダイビン...
白駒(はっく)の隙(げき)を過(す)ぐるが如(ごと)し
《「荘子」知北遊から》白い馬が走り過ぎるのを壁のすきまからちらっと見るように、月日の経過するのはまことに早いことをいう。
はちぶせ‐こうげん【鉢伏高原】
兵庫県北西部、養父(やぶ)市関宮(せきのみや)に広がる高原。標高800メートル前後で、主峰は鉢伏山(標高1221メートル)。冬季はスキー場、夏季はキャンプ場としてにぎわう。ヤマドリゼンマイの群落...