さんいつ‐こうぞう【散逸構造】
平衡状態ではない散逸過程の下にある物質系で、自己組織化によって形成される巨視的な構造。ベナール対流やベロウソフジャボチンスキー反応などが知られる。
サンガルガーノ‐しゅうどういん【サンガルガーノ修道院】
《Abbazia di San Galgano》イタリア中部、トスカーナ州の都市シエナ郊外にあるシトー会修道院跡。12世紀後半に修道院が創設され、13世紀半ばにゴシック様式の教会が建造された。1...
サワー【sour】
《酸っぱい、の意》 1 酸味のある飲料や食品。「—ミルク」 2 ウイスキー・ブランデー・焼酎(しょうちゅう)などにレモンやライムを加えたもの。日本では、これをさらに炭酸水で割ったものをさすことが多い。
さんじげん‐そくていき【三次元測定機】
立体物の形状を三次元的に計測する機器の総称。三次元スキャナーとほぼ同じだが、より微小な試料や大きな試料の一部を高精度で測定する場合に用いられる。三次元形状測定機。3D測定機。3D形状測定機。CM...
サラトフ【Saratov/Саратов】
ロシア連邦西部、サラトフ州の都市。同州の州都。ボルガ川流域に位置し、河港を有す。チェルヌイシェフスキー記念オペラバレエ劇場などがある。人口、行政区83万(2008)。
さむ‐さ【寒さ】
寒いこと。また、その程度。《季 冬》「書を売って書斎のすきし—哉/露伴」⇔暑さ。
サル‐エイン【Sar'eyn】
イラン北西部、アルダビール州の観光都市。州都アルダビールの西約30キロメートル、サバラーン山の中腹に位置する。温泉保養地として知られるほか、スキー場もある。
サルタンこうていのものがたり【サルタン皇帝の物語】
リムスキー=コルサコフのオペラ。全4幕。1900年にモスクワで初演。プーシキンの民謡詩に基づく。第3幕の間奏曲「熊蜂の飛行」が有名。
さん‐し【三尸】
道教で、人の体内にすんでいるという3匹の虫。庚申(こうしん)にあたる夜、人の眠っているすきに体内から抜け出て、その人の罪悪を天帝に告げ知らせるという。三尸虫。→庚申待
さんじげん‐デジタイザー【三次元デジタイザー】
⇒三次元スキャナー