かん‐いっぱつ【間一髪】
《髪の毛ひと筋のすきまの意》事態が極めて差し迫っていること。その寸前のところ。「—で助かった」
がん‐がり
[副] 1 すきまがあるさま。「—としたわら葺(ぶ)きも」〈浄・行平磯馴松〉 2 薄明るいさま。ほのぼの。「夜ははや—と明けにけり」〈仮・東海道名所記・六〉
カラメル【(フランス)caramel】
《「キャラメル」とも》糖類を熱して作る、飴(あめ)状の褐色の物質。菓子・料理や、ウイスキー・ビールなどの風味づけや着色に用いる。
かんむりやま‐さんち【冠山山地】
島根・広島・山口の県境にある山地。中国山地の脊梁(せきりょう)部西部をほぼ南北に走る山塊。北から南に大佐(おおさ)山・恐羅漢(おそらかん)山・冠山・羅漢山などが連なる。山頂にはそれぞれ平坦面が残...
ガンマ‐ち【γ値/ガンマ値】
《gamma value》ディスプレー、プリンター、スキャナーなど、画像を扱うコンピューターの周辺機器において、画像の明るさの変化に対する入出力電圧の変化の比をとった値。それぞれの機器の固有の特...
き【生】
[名]まじりけがないこと。「ウイスキーを—で飲む」
[接頭]名詞に付く。 1 純粋でまじりけがない、新鮮な、の意を表す。「—娘」「—まじめ」 2 人工を加えていない、自然のままの、の意を表す...
カンテ【(ドイツ)Kante】
1 登山で、岩壁の稜角(りょうかく)。 2 スキーのジャンプ競技で、踏み切り台の先端。
かんなべ‐こうげん【神鍋高原】
兵庫県北部、豊岡市の神鍋山(標高469メートル)山腹にある高原。東西4キロメートル、南北3キロメートル。標高200〜300メートルの溶岩と火山灰からなる。冬季はスキー場、夏季はキャンプ場としてに...
カンダブ‐とう【カンダブ島】
《Kadavu》フィジー諸島の島。同諸島第4の島で、ビチレブ島の南約90キロメートルに位置する。周辺のオノ島、ガロア島などとともにカンダブ諸島を構成する。火山性の島で山がちな地形であり、周囲をサ...
かん‐げき【間隙】
1 物と物との、あいだ。空間的・時間的すきま。「人込みの—を縫って進む」「ディフェンスの—を突かれる」 2 人間関係の隔たり。不和。「二人の間に—を生じる」