にほんかいかんたいきだん‐しゅうそくたい【日本海寒帯気団収束帯】
冬季の日本海に現れる収束帯。冬型気圧配置が強まり、長白山脈で二分された大陸からの寒気の流れが、風下の日本海で収束することによって形成される。雪雲が発達しやすく、北陸・山陰地方にしばしば大雪をもた...
なす‐フラスコ【茄子フラスコ】
底が丸く、ナスのような形状をした涙滴型のフラスコ。肩の部分がないため、内部で固化した物質を取り出しやすく、洗浄が容易。ナス型フラスコ。
ナス【NAS】
《network attached storage》LAN(ラン)などのコンピューターネットワークに直接接続して利用する記憶装置の総称。ネットワーク接続ストレージ。ネットワークハードディスク。ネ...
なつ‐ごろも【夏衣】
[名]夏に着る衣服。夏着(なつぎ)。《季 夏》「着馴れても折目正しや—/来山」 [枕] 1 夏衣は薄く、単衣(ひとえ)であるところから、「うすし」「ひとへ」に掛かる。「—うすくは更に思はぬを...
ナスル‐もん【ナスル門】
《Bab al-Nasr》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある城門。「勝利の門」を意味する。ハーキムモスクの南東に隣接する。かつての隊商宿が残っている。11世紀末、ファーティマ朝第8...
ななてんいちチャンネル‐サラウンド【7.1チャンネルサラウンド】
《7.1channel surround》映画館などで臨場感や立体感のある音響効果を再現するために開発されたサラウンドシステム。正面、左右、前方左右、後方左右、および低音出力用サブウーハーの合計...
ながら‐み【乍ら見】
[名](スル)なにか別のことをしながら、テレビなどを見ること。→ながら視聴 →ダブルスクリーン
ならえ‐ほん【奈良絵本】
奈良絵を挿絵とした一種の絵本。御伽草子(おとぎぞうし)を主とし、金泥(きんでい)・銀泥を用いた細密華麗な描写のものもある。わかりやすく明快な表現が愛され、庶民に普及した。
なみだ‐め【涙目】
1 涙ぐんだ目。泣いている顔。「くやしくて—になる」 2 眼病などのために、涙が出やすくなった目。
なまり‐ガラス【鉛ガラス】
酸化鉛を含有するガラス。フリントガラスはこの一種。軟らかくてカットしやすく、屈折率が大。光学ガラスやクリスタルガラスとして用いる。