すずしろ‐な【蘿蔔菜】
ダイコンの別名。
すず‐じゅ【錫樹】
錫イオンの水溶液から析出した金属樹(樹枝状結晶)。
すず‐たけ【篠竹】
イネ科の植物。日本特産で、山地の樹下に密に茂り、高さ1〜3メートル。行李(こうり)や細工物の材料にし、竹の子は食用。すず。みすず。
すず‐だいこ【鈴太鼓】
歌舞伎舞踊の小道具の一。胴の枠に鈴を付けた直径約17センチの扁平な小太鼓。
ずず‐だま【数珠玉】
《「すすだま」「すずだま」とも》「じゅずだま(数珠玉)」に同じ。
スーズダリ【Suzdal'/Суздаль】
ロシア連邦西部、ウラジーミル州の都市。州都ウラジーミルの北約30キロメートル、カメンカ川沿いに位置する。「黄金の環」と呼ばれるモスクワ北東近郊の観光都市の一つ。12世紀にロストフスーズダリ公国、...
すず‐つけ【鈴付け】
鷹の尾羽の中央の2枚の羽。鷹狩りで、そこに鈴を付けることから言う。「鳥を一羽づつ—の羽に赤符(あかじるし)を付けて」〈盛衰記・一〉
すず‐な【菘/鈴菜】
カブの別名。春の七草の一。《季 新年》
すず‐なり【鈴生り】
1 果実が、神楽鈴(かぐらすず)のように、たくさん群がりなっていること。「柿が—に赤い実をつける」 2 多くのものが房状に集まってぶら下がっていること。また、大勢の人が1か所にかたまっていること...
すず‐の‐そう【鈴の奏】
平安時代、行幸の先払いのために駅鈴の下賜を願うとき、また、還御により返上するときの奏上。少納言の任務とした。