すっ‐と
[副](スル) 1 すばやく、とどこおらずに動作をするさま。または、変化が起こるさま。「—手を出す」「人影が—消える」「からだが—軽くなる」 2 まっすぐに伸びているさま。「—伸びた肢体」 3 ...
スッツングル【Suttungr】
土星の第23衛星。2000年に発見。名の由来は北欧神話の巨人。非球形で平均直径は約5.6キロ。スットゥングル。
すっとこ‐どっこい
[感] 1 馬鹿囃子(ばかばやし)の囃子詞。 2 相手をののしるときの語。馬鹿野郎。
すっ‐とば・す【素っ飛ばす】
[動サ五(四)] 1 勢いよく飛ばす。特に、乗り物を速く走らせる。「バイクを—・して病院へ向かう」 2 途中を勢いよく抜かす。大ざっぱに端折(はしょ)る。「予定を—・す」「手順を—・す」
すっ‐と・ぶ【素っ飛ぶ】
[動バ五] 1 「飛ぶ」を強めていう語。勢いよく飛ぶ。また、大急ぎで行く。「土俵下へ—・ぶ」「急を聞いて—・んで帰る」 2 急に消え去る。「大成功の知らせに疲れも—・んだ」
すっ‐とぼ・ける【素っ惚ける】
[動カ下一]《「すっ」は接頭語》知っているのにまったく知らないというふりをする。「だれの仕業かわからないと—・ける」
すっ‐とんきょう【素っ頓狂】
[形動]ひどく調子はずれで、まぬけなさま。「—な声をあげる」