すね【脛/臑】
膝(ひざ)からくるぶしまでの間の部分。はぎ。
すね‐あて【脛当て/臑当て】
1 武具の小具足の一。打物(うちもの)の類で薙(な)ぎ払われることを防ぐためにすねを覆い保護するもの。鉄や革で作る。 2 野球の捕手、ホッケーのゴールキーパーなどが、すねを保護するために用いる用具。
スネア‐ドラム【snare drum】
ドラムセットの中央に位置する、反響音を出すため下方の鼓面に響線が張ってある小型の太鼓。ジャズ・ロックなどのリズムでアフタービートを刻むために不可欠の打楽器。
スネアーズ‐しょとう【スネアーズ諸島】
《Snares Islands》ニュージーランド南方の無人島群。南島の南西約200キロメートル。南緯48度2分、東経166度30分に位置する。1791年、英国のジョージ=バンクーバーにより発見。...
すね・い【拗ねい】
[形][文]すね・し[ク]ひねくれて強情をはる。すねている。「—・イ人」〈日葡〉
すね‐おし【脛押し】
足相撲の一。二人が向かい合って尻をつき、互いに片足の脛と脛とを合わせ、押し合って勝負する遊び。
すねか
岩手県大船渡市北部、吉浜地区で毎年1月15日に行われる行事。秋田のなまはげに似た鬼の面と蓑(みの)姿の来訪神が家々をまわる。蓑には地元で採れるアワビの殻が付けられ、歩くと鳴る。 [補説]国指定の...
すね‐かじり【脛齧り】
親などから学資や生活費をもらって生活すること。また、その人。「—の身」
脛(すね)から火(ひ)を取(と)・る
火をつける火打ちの道具がないほど貧困がはなはだしい。「—・るこの西鶴同前の御ありさま」〈浮・元禄大平記〉
スネガ【Sunnegga】
スイス南西部、バレー州にある展望地。標高2288メートル。地下ケーブルカーでツェルマットと結ばれる。マッターホルンの眺望の素晴らしさで有名。