スリ‐クシェトラ【Sri Kshetra】
ミャンマー中部の都市ピイ郊外にある遺跡、タイエーキッタヤーのサンスクリット語名。
すり‐くだ・く【擂り砕く/磨り砕く】
[動カ五(四)]すって小さく砕く。すりつぶす。「アワを—・いて小鳥に与える」
スリクリシュナン‐じいん【スリクリシュナン寺院】
《Sri Krishnan Temple》シンガポール、市街中心部のブギス通りの近くにあるヒンズー教寺院。ビシュヌ神の十大化身の一つであるクリシュナを祭る。門や回廊の壁は、ヒンズー教の神々やラー...
すり‐こ【磨り粉】
米をすり砕いて粉にしたもの。湯で溶いて、乳児に乳の代わりとして与えた。「夜ふけて、この子泣きやまねば…—に地黄煎(ぢわうせん)入れて焼(た)きかへし」〈浮・胸算用・三〉
すりこ‐ぎ【擂り粉木/摺り子木】
1 すり鉢で、物をするのに用いる棒。サンショウの木が良材とされる。れんぎ。あたりぎ。すりぎ。 2 《すりこぎは、使うに従って短くなるところから》少しも進歩せず、かえってだんだん退歩する人をあざけ...
擂(す)り粉木(こぎ)で芋(いも)を盛(も)る
「擂り粉木で腹を切る」に同じ。
擂(す)り粉木(こぎ)で腹(はら)を切(き)る
不可能なことのたとえ。連木(れんぎ)で腹を切る。杓子(しゃくし)で腹を切る。擂り粉木で芋を盛る。
すり‐こみ【刷(り)込み】
生まれたばかりの動物、特に鳥類で多くみられる一種の学習。目の前を動く物体を親として覚え込み、以後それに追従して、一生愛着を示す現象。動物学者ローレンツが初めて発表した。刻印づけ。インプリンティング。
すり‐こみ【摺り込み/摩り込み】
染料をすり込むこと。また、染料をすり込んであるもの。
すりこみ‐いでんし【刷(り)込み遺伝子】
父親または母親に由来する遺伝子のうち、どちらか一方の親から由来した時にのみ発現する遺伝子。このような発現機構を遺伝子刷り込みという。 [補説]一般的に多くの遺伝子は、どちらの親から由来するかに依...