つも・る【積（も）る】
［動ラ五（四）］ １ 物が次々に重なって高くなる。一面に多くたまる。「雪が—・る」「ほこりが—・る」 ２ 物事が少しずつたまって多くなる。次々と加わってふえる。「不平が—・る」「—・る思い」「—...
つ・める【詰める】
［動マ下一］［文］つ・む［マ下二］ １ 容器などに物を入れていっぱいにする。ぎっしり入れてすきまがないようにする。「衣装を—・めた鞄(かばん)」「料理を重箱に—・める」 ２ 穴やすきまに物を入れ...
ほう‐さん【放散】
［名］(スル)《古くは「ほうざん」とも》 １ 外側へ広く散らばること。また、広く散らすこと。「痛みが—する」「異臭を—する」 ２ 気持ちを発散させること。また、感情が発散すること。「恨みもいきど...
すま・す【澄ます／清ます】
［動サ五（四）］ １ 液体の、にごり・よごれなどの不純物を除いて透き通った状態にする。「汲み置いて井戸水を—・す」 ２ 気持ちを落ち着かせて雑念のない状態にする。「座禅を組んで心を—・す」 ３ ...
ひ‐ろう【疲労】
［名］(スル) １ 筋肉・神経などが、使いすぎのためにその機能を低下し、本来の働きをなしえなくなる状態。つかれ。「—が重なる」「心身ともに—する」 ２ 金属などの材料に、弾性限界より小さい外力で...
だい‐しょう【代償】
１ 本人に代わってつぐなうこと。代弁。 ２ 他人に与えた損害に対して、金品や労力でつぐないをすること。「かけた迷惑の—を支払う」 ３ 目的を達するために、犠牲にしたり失ったりするもの。「命を—と...
つぶ・す【潰す】
［動サ五（四）］ １ 力を加えてもとの形を崩す。「にきびを—・す」「空き缶を—・す」 ２ 本来の働きができないようにする。役に立たなくする。だめにする。「声を—・す」「計画を—・す」 ３ 家や会...
つまみ‐ぐい【摘み食い】
［名］(スル) １ 指でつまんで食べること。「味見のために—する」 ２ こっそり盗み食いをすること。「来客用の菓子を—する」 ３ 公金をこっそりと少しずつ使うこと。「会社の金を—する」 ４ 夫婦...
うら‐うち【裏打ち】
［名］(スル) １ 紙・布・革などの裏にさらに和紙や布などを張って厚く丈夫にすること。「—のしてある古文書」「作業ズボンのひざを—する」 ２ 物事を別の面から確実にすること。裏づけ。「予測を事実...
つみ【罪】
［名］ １ 道徳・法律などの社会規範に反する行為。「—を犯す」 ２ 罰。1を犯したために受ける制裁。「—に服する」「—に問われる」 ３ よくない結果に対する責任。「—を他人にかぶせる」 ４ 宗...
