すん‐と
[副] 1 表情などに喜怒哀楽があらわれず、落ち着いているさま。 2 とりすまして人を寄せつけないさま。そっけなく振る舞うさま。つんと。「をかしき事を笑ひ、腹立つ事は—した顔」〈浮・新色五巻書・...
すんとり‐むし【寸取虫】
尺取虫(しゃくとりむし)の別名。
すん‐ど【寸土】
わずかな土地。尺地(せきち)。寸地。
スンドゥブ【純豆腐】
《(朝鮮語)》朝鮮料理に使われるやわらかい豆腐。チゲ(鍋料理)などに入れる。
すん‐どめ【寸止め】
空手・剣道などの競技で、拳・足や木刀などを使った強烈で有効な打撃を相手の体に打ち込む寸前で止めること。
スンナ【(アラビア)Sunnah】
イスラム教で、ムハンマドの言行の伝承に基づく範例・伝統。イスラム以前のアラブ部族社会では、父祖伝来の伝統や慣行をさした。
スンナ‐は【スンナ派】
⇒スンニー派
すんなり
[副](スル) 1 しなやかでほっそりしているさま。「—(と)した手足」 2 物事が滞ることなく、なめらかに進むさま。「交渉は—(と)妥結した」
スンニー‐は【スンニー派】
《(アラビア)Sunnī ムハンマドのスンナに従う人々の意。「スンニ派」とも》イスラム教の圧倒的多数を占める宗派。スンナを重視し、アブー=バクル、ウマル、ウスマーン、アリーの4人をムハンマドの正...
すん‐のび【寸延び】
少しずつ延びること。物事がのびのびになること。「言葉巧みに君を欺き、—の逃げ口上」〈逍遥・桐一葉〉