あま‐だれ【雨垂れ】
1 軒先などから滴り落ちる雨水。雨滴(うてき)。あましずく。 2 感嘆符「!」のこと。 [補説]作品名別項。→雨だれ
あま‐しずく【雨雫】
「あめしずく」に同じ。
あま‐そそぎ【雨注ぎ】
《古くは「あまそそき」とも》雨垂れ。雨のしずく。「東屋(あづまや)のあまりほどふる—かな」〈源・東屋〉
うな【項】
[語素]他の語の上に付いて、首、また首の後ろの部分の意を表す。「うなずく」「うなかぶす」「うなかみ(項髪)」などの形で用いられる。
うまのすず‐くさ【馬の鈴草】
ウマノスズクサ科の蔓性(つるせい)の多年草。原野や土手などに生え、葉は心臓形で先がとがり、臭気がある。夏、緑紫色のらっぱ状の花を開く。実は球形で、熟すと基部から六つに裂け、馬につける鈴に似る。漢...
きく‐の‐つゆ【菊の露】
菊の花にたまる露。これを飲めば長生きするといわれた。菊の雫(しずく)。《季 秋》
かどわ‐か・す【勾引かす/拐かす】
[動サ五(四)]人をだまし、または力ずくで他へ連れ去る。誘拐する。「子供を—・す」 [可能]かどわかせる
がっ‐てん【合点】
[名](スル) 1 同意すること。うなずくこと。承知。がてん。「おっと—」「頸(くび)に力を入れ、しっかり—しつつ」〈宮本・伸子〉 2 理解すること。納得すること。得心。がてん。「一向に—がいか...
がってん‐ずく【合点尽く】
互いに承知のうえでのこと。納得ずく。「十五匁に売るも、買ふ人も、その—なり」〈浮・一代女・五〉
かち‐じあい【勝ち試合】
スポーツなどで、試合に勝つこと。また、勝った試合。「記録ずくめの—に祝杯を上げる」⇔負け試合。