ずでい‐どう
[副]「ずでんどう」に同じ。「右を取って左へ廻し、小股を取って—」〈虎寛狂・文相撲〉
ずでん
[副]勢いよく音を立てて、倒れたり落ちたりするさま。「棚の上の花瓶が—と落っこちる」「つまずいて—と転ぶ」
ずでん‐どう
[副]激しい勢いで倒れたり落ちたりするさま。ずってんどう。ずでいどう。「—、俊三の体は…地に投げ出された」〈木下尚江・良人の自白〉
ズデーテン【(ドイツ)Sudeten】
チェコ北東部の、かつてのドイツ人居住地域。1938年のヒトラーによるドイツへの併合は第二次大戦の誘因ともなった。
ズデーテン‐さんみゃく【ズデーテン山脈】
《Sudeten》チェコとポーランドとの国境をなすスデティ山脈のドイツ語名。