しょうがつ‐ことば【正月言葉】
1 正月の祝いの言葉。また、正月に使う縁起のよい言葉。海鼠(なまこ)を「俵子(たわらご)」、鼠(ねずみ)を「嫁が君」という類。 2 体裁のよい言葉。「あとからはげる—」〈浄・忠臣蔵〉
じょうこ‐しゃそ【城狐社鼠】
《「晋書」謝鯤伝から。城にすむ狐(きつね)と社(やしろ)にすむ鼠(ねずみ)を除くためには、城や社を壊さなければならず、手を下しがたいところから》主君のそばに仕えている、よこしまな家来。また、それ...
じ‐けし【字消し】
書いた文字を消すこと。また、それに用いる文具。消しゴム・白墨(しろずみ)など。
じしん‐よち【地震予知】
地震の発生前に、その時期・場所・規模を予測すること。日本では、国土地理院に置かれた地震予知連絡会や気象庁の地震防災対策強化地域判定会が中心となり、土地の変形・傾斜・ひずみ、前震を含む異常地震活動...
しょう【照】
[音]ショウ(セウ)(呉)(漢) [訓]てる てらす てれる [学習漢字]4年 1 光がすみずみまで届く。てる。てらす。「照射・照明・照覧/遍照(へんじょう)・探照灯」 2 日の光。「残照・晩照...
しのだ‐やま【信太山】
大阪府南西部、和泉(いずみ)市東部にある丘陵。標高50〜80メートルの台地状の丘。北西麓にある葛(くず)の葉稲荷(いなり)は信太妻伝説で知られ、神狐がまつられている。
しぶ‐ずみ【渋墨】
柿渋に灰墨(はいずみ)をまぜ合わせた塗料。防腐剤として板塀などに塗る。
ジーゼットケー‐こうか【GZK効果】
《Greisen-Zatsepin-Kuzmin effect》極高エネルギー宇宙線が宇宙背景放射の光子と相互作用を起こし、エネルギーを急激に失う現象。特殊相対性理論によれば、その上限は10の2...
しゅう【周】
[音]シュウ(シウ)(漢) [訓]まわり あまねし [学習漢字]4年 1 すみずみまで行き渡る。あまねく。「周知・周到・周密」 2 まわる。まわり。「周囲・周回・周期・周年・周辺・周遊/一周・円...
しゅう‐きょく【褶曲/皺曲】
[名](スル)平らな地層が地殻内部のひずみによって横圧力を受け、しわを寄せたように波形に曲がること。また、その状態。「—作用」