ひき‐ずら◦れる【引き摺られる】
[連語]《動詞「ひきずる」+受身の助動詞「れる」》「引き摺る6」に同じ。「周囲の意見に—◦れる」
ひき‐しろ・う【引きしろふ】
[動ハ四] 1 互いに引き合う。引っ張り合う。また、強く引く。「乳母二人が中に此の児を置きて左右(さう)の手足(しゅそく)を取りて—・ふ」〈今昔・二七・二九〉 2 引きずる。「物も着あへずいだき...
ひかんり‐きんゆうきかん【被管理金融機関】
金融再生法の規定により、金融整理管財人による業務・財産の管理を命ずる処分を受けた金融機関。
パランドケン‐さん【パランドケン山】
《Palandöken Dağı》トルコ北東部の都市エルズルムの南郊にある山。標高3271メートル。ウインタースポーツが盛んで、同国有数のスキー場があることで知られる。
ハプナルフィヨルズル【Hafnarfjörður】
アイスランド南西部の都市。首都レイキャビクの南方約10キロメートルに位置する。フィヨルドを利用した天然の良港を擁し、中世以来18世紀頃まで交易の拠点として栄えた。現在は漁業、貿易業が盛ん。近隣に...
ひきずり‐げた【引き摺り下駄】
1 下駄を引きずるようにして歩くこと。 2 台の中央を横に切って離し、表を革の鋲(びょう)打ちでつなぎ、裏の中央をくりぬいて、前後が曲がるようにした下駄。引き下駄。
はせ‐さん・ずる【馳せ参ずる】
[動サ変][文]はせさん・ず[サ変]大急ぎで参上する。「教え子が師の元へ—・ずる」
はせ‐さん・じる【馳せ参じる】
[動ザ上一]「馳せ参ずる」(サ変)の上一段化。「急を聞き—・じる」
はつ【発〔發〕】
[音]ハツ(漢) ホツ(呉) [訓]たつ ひらく あばく [学習漢字]3年 〈ハツ〉 1 矢や弾を放つ。「発射・発砲/不発・暴発・連発銃・百発百中」 2 出かける。たつ。「発車・発着/始発・出...
はたんさき‐さいけん【破綻先債権】
金融機関の自己査定によって破綻先に区分される債務者に対する債権。金融再生法に基づく開示では「破産等更生債権及びこれらに準ずる債権」として開示される。