ユダヤ‐きょう【ユダヤ教】
唯一絶対の神ヤーウェを信仰するユダヤ人の民族宗教。モーセの律法と神との契約に基づき、選民思想・終末論およびメシアの来臨を信ずることなどが特徴。バビロン捕囚から帰還後の前517年、エルサレム神殿の...
ゆする【泔】
頭髪を洗い、くしけずること。また、それに用いる湯水。古くは、米のとぎ汁などを用いた。「—の名残にや、心地も悩ましくて」〈源・東屋〉
りったい‐いせい【立体異性】
化合物の化学組成が同じでも、原子または原子団の立体的な配置が異なるために生ずる異性。幾何異性・光学異性などがある。
りゅうか‐ぎん【硫化銀】
銀の硫化物。黒色の粉末。天然には輝銀鉱として産出。銀器の表面が黒変するのは、これが生ずることによる。化学式Ag2S
や‐どうな【矢だうな】
矢をむだに射ること。「ただ今の矢一つでは、敵(かたき)十人は防がんずるものを。罪つくりに、—に、とぞ制しける」〈平家・九〉
ロバンバ【Lobamba】
エスワティニ西部の都市。首都ムババネの西約12キロメートル、エズルウィニ渓谷に位置する。スワジ族の王都であり、王宮、国立博物館、ソブーザ2世記念公園などがある。
ろう・する【老する】
[動サ変][文]らう・す[サ変]《「ろうずる」とも》年をとる。老いる。「いよいよ—・していよいよ其尊きを知る」〈福沢・福翁百話〉
ろん・じる【論じる】
[動ザ上一]「ろん(論)ずる」(サ変)の上一段化。「事の是非を—・じる」
ろん‐しゃ【論者】
《「ろんじゃ」とも》論ずる人。議論を好む人。
ろん‐だい【論題】
論ずる主題。議論や論文の題目。