ぼう・ずる【忘ずる】
[動サ変][文]ばう・ず[サ変] 1 わすれる。忘却する。「故郷—・じがたし」 2 (「前後を忘ずる」「思いに忘ずる」などの形で)正気を失う。われを忘れる。「前後を失ひ、思ひに—・じ果ててぞ居た...
ハノイ‐の‐とう【ハノイの塔】
中央に穴の空いた複数の円盤が、3本の杭に積み重ねられたパズル。円盤は3枚から10枚ほどで、それぞれ直径が異なり、最初は杭のうち1本に大きい円盤を下にして積み重ねられている。これを他の2本に1枚ず...
はん・ずる【判ずる】
[動サ変][文]はん・ず[サ変] 1 物事の優劣・可否・善悪などを判断する。「勝敗を—・ずる」 2 推し量って考える。考えてその意味を判断する。「発言の真意を—・ずる」
えい・ずる【詠ずる】
[動サ変][文]えい・ず[サ変] 1 詩歌を声に出してよむ。うたう。「万葉の歌を朗々と—・ずる」 2 詩歌を作る。「喜びを詩に—・ずる」
だん・ずる【弾ずる】
[動サ変][文]だん・ず[サ変]《中世では多く「たんずる」》 1 楽器の弦をかき鳴らす。かなでる。「琴を—・ずる」 2 罪や不正を追及する。弾劾する。「互に此般の不品行あれば、着々其罪を—・じて...
ぞろ‐ぞろ
[副] 1 多くの人や動物などが引き続いて動くさま。「取り巻きが—(と)ついて歩く」「幼虫が—(と)はい出る」 2 長いものを引きずるさま。「着物のすそを—(と)引きずる」
たん・ずる【嘆ずる/歎ずる】
[動サ変][文]たん・ず[サ変] 1 なげかわしく思う。また、なげき、いきどおる。慨嘆する。「運命の皮肉を—・ずる」 2 感心する。感嘆する。「旋律の美しさに—・ずる」
こん・ずる【混ずる】
[動サ変][文]こん・ず[サ変]ある物に他の物がまじる。また、ある物に他の物をまぜる。こんじる。「不純物が—・ずる」「塗料に溶剤を—・ずる」
さく【削】
[常用漢字] [音]サク(呉) [訓]けずる そぐ けずる。そぐ。へらす。「削減・削除/添削・筆削」
さきん・ずる【先んずる】
[動サ変][文]さきん・ず[サ変]《「さきにする」の音変化》他の人より先に進む。先に何かをする。「何事をするにつけても人に—・ずる」「技術開発で他社より一歩—・ずる」