テレマティーク【(フランス)télématique】
《télécommunication(電気通信)+informatique(情報科学)から》電気通信と情報処理の融合・一体化と、その社会的インパクトを総合的に示す言葉。コンピューターと電気通信の...
デューピボーグル【Djúpivogur】
アイスランド東部の港町。ブーランズネス半島に位置し、ベルーフィヨルズル湾に面する。16世紀以来、貿易で栄え、19世紀まで同国東部最大の漁港だった。沖合に浮かぶパペイ島への観光拠点。
で‐たち【出立ち】
1 出かけるときの服装。転じて、身なり。いでたち。「書生羽織を着た寛闊—である」〈魯庵・社会百面相〉 2 出発。旅立ち。また、物事の始まり。「たやすく弥陀の浄土へまゐりなんずるための—なり」〈蓮...
手(て)を焼(や)・く
うまく処理できなくて困る。てこずる。もてあます。「反抗期の子供に—・く」
づ・く【付く】
[接尾]《動詞五(四)段型活用。動詞「つ(付)く」から》名詞またはそれに準ずる語に付いて動詞をつくり、そのような状態になる、そういうようすが強くなるという意を表す。「秋—・く」「元気—・く」「お...
てん・じる【転じる】
[動ザ上一]「てん(転)ずる」(サ変)の上一段化。「攻勢に—・じる」
ちょちょい‐の‐ちょい
[連語]物事をたやすく行うさま。お手の物であるさま。「難問パズルも—だ」 [補説]語源未詳。「ちょいちょい3」を調子よく言ったものか。
ちょさく‐りんせつけん【著作隣接権】
実演家・レコード製作者・放送事業者が著作物を利用する際に認められる、著作権に準ずる権利。録音・録画・複製などに関する権利。隣接権。
ちん・じる【陳じる】
[動ザ上一]「ちん(陳)ずる」(サ変)の上一段化。「私見を—・じる」
塵(ちり)に同(どう)・ず
《「老子」四章から》俗世間の人と交わる。塵に交わる。→和光同塵「権者の光を和げ、—・ずるもあるらん」〈貞享版沙石集・九〉