ぜっ‐く【絶句】
[名](スル) 1 話や演説の途中で言葉に詰まること。また、役者が台詞(せりふ)を忘れてつかえること。「感情が高ぶって—する」 2 漢詩の詩体の一。起・承・転・結の4句からなり、1句が5字の五言...
せい‐らんし【正乱視】
角膜や水晶体が縦・横・斜めのいずれか一方向にゆがんでいるため、眼に入った光線が複数の場所で焦点を結ぶ乱視。→不正乱視
せい‐とう【政党】
共通の政治的主義・主張をもつ者によって組織され、一定の政治的利益や政策の実現のために活動し、政権獲得をめざす集団。 [補説]公職選挙法などでは特に、国会議員を5名以上所属するか、直近の国政選挙で...
すれ‐ちが・う【擦れ違う】
[動ワ五(ハ四)] 1 触れ合うほど近くを反対方向に通りすぎる。「列車が—・う」 2 時間や位置などがずれて、会えるはずが会えないままになる。「彼とは—・ってばかりいる」 3 議論などで、論点が...
すれ‐もの【擦れ者】
1 世間慣れしている者。また、悪ずれしている者。「宝といふ字の消ゆる程、今は世の—となりける」〈浮・永代蔵・三〉 2 遊里の事情に精通して、遊びなれている者。粋人。「両方—、後は金銀の沙汰にもあ...
す・れる【擦れる/摩れる/磨れる】
[動ラ下一][文]す・る[ラ下二] 1 物と物とが触れ合って動く。こすれる。「木の葉が—・れる」 2 物と物とが強く触れ合ったり、絶えず接触した状態で動いたりして、痛んだり減ったりする。「靴の底...
スレプトン【slepton】
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の超対称性粒子。フェルミ粒子であるレプトンの超対称性パートナーで、スピンがゼロのボース粒子。電子、μ粒子、τ粒子、ニュートリノの超対称性パートナーとして...
すわり‐なお・す【座り直す】
[動サ五(四)]立ったあと、もとの所に再び座る。また、くずれていた姿勢を整えて、あらためてきちんと座る。
ず・れる
[動ラ下一][文]ず・る[ラ下二] 1 元あったところから、少しすべり動いて移る。あるべき位置から少し動いたり、基準の位置に合わない状態になる。「背骨が—・れる」「印刷が—・れる」 2 標準や基...
せいか‐だいがく【清華大学】
中国の北京にある国立総合大学。清朝末期、義和団事件の対米賠償金を米国が転用した資金で1911年に清華学堂として設立。日中戦争中、北京大学などとともに長沙や昆明などに移転するが、1946年に北京...