ズデーテン‐さんみゃく【ズデーテン山脈】
《Sudeten》チェコとポーランドとの国境をなすスデティ山脈のドイツ語名。
ず‐と
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連用形+接続助詞「と」》…(し)ないで。…(せ)ずに。「ゆめゆめこれを知ら—いましめ侍るなり」〈仮・伊曽保・下〉
ず‐と‐じ【図と地】
《figure and ground》心理学で、ある物が他の物を背景として全体の中から浮き上がって明瞭に知覚されるとき、前者を図といい、背景に退く物を地という。
ず‐とも
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連用形+接続助詞「とも」》…(し)ないでも。…(で)なくとも。「この部分は書か—よい」「白珠(しらたま)は人に知らえず知ら—よし我し知れらば知ら—よし」〈万・一〇一八〉
ズドラーストビチェ【(ロシア)zdravstvuyte】
[感]こんにちは。
ず‐どり【図取り】
[名](スル)物の形を図に写し取ること。また、その図面。「—して彩色する」
ずどん
[副] 1 銃砲などを発射する音を表す語。「—と一発撃つ」 2 かなり大きくて重いものが落ちたり、倒れたりする音を表す語。また、そのさま。どすん。「巨体が—とあおむけに倒れた」
ず‐な・い【図無い】
[形][文]づな・し[ク]程度に限りがないさま。途方もない。とてつもない。「そんたあ—・い人だやあ」〈滑・膝栗毛・三〉
ず‐なし【図無し】
[名・形動]途方もないこと。際限のないこと。また、そのような物・人や、そのさま。「父は足袋も—をはいたほどの骨格で」〈藤村・春〉 「いったん泣きだしたとなれば…—にぐすりぐすり泣いている癖で」〈...
ズナメンスキー‐しゅうどういん【ズナメンスキー修道院】
《Znamenskiy monastïr'/Знаменский монастырь》ロシア連邦、シベリア南部の都市イルクーツクにあるロシア正教会の女子修道院。18世紀中頃に創設。ロシア革命に反...