ずいい‐ねんじゅ【随意念誦】
密教で、対象とする本尊の真言だけに限らず、諸仏の真言を念誦すること。
ずい‐いん【随員】
つき従ってゆく人。特に、大臣・大使・外交使節などの高官に随行し、その仕事を助ける人。「外交使節団の—」
ずい‐う【瑞雨】
穀物の生長を助ける雨。慈雨。
ずい‐うん【瑞雲】
めでたいことの前兆として現れる雲。祥瑞の雲。
ずい‐えき【髄液】
⇒脳脊髄液(のうせきずいえき)
ずいえき‐シャントじゅつ【髄液シャント術】
脳内に過剰にたまった髄液を体の別の場所へ流す手術。脳室から腹腔へ流す方法(V-Pシャント)や、腰椎から腹腔へ流す方法(L-Pシャント)などがある。水頭症の治療に用いられる。
ずいえき‐タップテスト【髄液タップテスト】
⇒髄液排除試験
ずいえきはいじょ‐しけん【髄液排除試験】
腰椎穿刺によって約20〜30ミリリットルの髄液を排出し、症状が改善するか試すこと。髄液タップテスト。
ずい‐えん【随縁】
仏語。縁に従うこと。縁に従って種々の相を生じること。
ずいえん‐しんにょ【随縁真如】
仏語。絶対不変である真如が、縁に応じて種々の現れ方をすること。→不変真如