せい‐く【成句】
1 慣用句のこと。「顔が広い」「足を洗う」など。 2 古くから広く世間で習慣的に用いられるひとまとまりの言葉。「猿も木から落ちる」「時は金(かね)なり」などのことわざや格言の類。成語。
せい‐く【声区】
音色によって分けた人声の区分。通常、低・中・高の三つの声区に分け、それぞれ胸声・中声・頭声とよぶ。
せい‐く【聖句】
1 神聖な言葉。 2 聖書の中の言葉。
せい‐くう【晴空】
晴れた空。「数点の星光—に現出して」〈織田訳・花柳春話〉
せいくう‐けん【制空権】
戦時または非常の事態に際して、主に航空兵力によって一定範囲の空域を支配する権力。
せいクヌート‐きょうかい【聖クヌート教会】
《Sankt Knuds Kirke》デンマーク中南部の都市オーデンセにある大聖堂。11世紀の建造。13世紀に現在見られるゴシック様式の煉瓦(れんが)造りで再建された。1086年、同地で暗殺され...
せい‐くらべ【背比べ/背較べ】
[名](スル)背丈を比べること。丈比べ。「兄と—する」「どんぐりの—」
せいくる
セイウチの上あごにある2本の牙(きば)。
せい‐くん【正訓】
1 漢字本来の意味に即した訓読みのしかた。 2 万葉集などの用字法の一。漢字本来の意味に基づく訓によるもの。「やまかわ」を「山河」と表記する類。→義訓(ぎくん)
せい‐くん【聖訓】
聖人・天子の示す教訓。