せい‐たい【聖体】
1 天子のからだ。玉体。 2 イエス=キリストのからだのこと。カトリック教会の秘跡で、パンとぶどう酒の形をとってキリストのからだと血が現存するとする。
せい‐たい【青苔】
緑色のコケ。あおごけ。
せい‐たい【青黛】
1 青いまゆずみ。また、それでかいた眉。 2 まゆずみのような濃い青色。 3 演劇で、化粧に使う藍色の顔料。月代(さかやき)に使う羽二重(はぶたえ)に塗るほか、藍隈(あいぐま)や幽霊の顔などに用いる。
せい‐たい【静態】
ものが静止している状態。また、動いているものをある時点で止めたと仮定したときの状態。⇔動態。
せいたい‐いしょく【生体移植】
臓器の移植を必要としている人に、生きている人の臓器の一部または全部を移植すること。腎臓・肝臓に多い。→死体移植
せいたい‐イメージング【生体イメージング】
《live imaging》⇒ライブイメージング
せいたいかいぼう【生体解剖】
上坂冬子によるルポルタージュ。昭和54年(1979)刊。太平洋戦争末期に行われた米軍捕虜に対する生体解剖事件の真相を、軍事裁判記録と当事者への取材から明らかにする。副題「九州大学医学部事件」。
せいたい‐かいぼう【生体解剖】
生きている生物、特に人間を解剖すること。 [補説]書名別項。→生体解剖
せいたい‐かんいしょく【生体肝移植】
肝移植の方法の一つ。健康な人の肝臓の一部を切り取り、末期の肝不全患者に移植する。肝臓は再生能力が高く、健康な人の場合、肝臓の65パーセントを切除しても、約1年後にはほぼ同等の大きさまで再生すると...
せいたい‐かんさいぼう【成体幹細胞】
⇒体性幹細胞