せいだん【政談】
江戸中期の政治論。4巻。荻生徂徠(おぎゅうそらい)著。享保年間(1716〜1736)成立。幕政の危機について幕府要人の諮問に答える形式で、政治・経済・社会の問題点と対策を説いたもの。
せい‐だん【星団】
恒星が天球の一小部分に密集しているもの。散開星団と球状星団とがある。
せい‐だん【清談】
1 中国の魏晋時代に知識人の間に流行した老荘風の高踏的な哲学議論をいう。晋代の「竹林の七賢」の清談は特に有名。 2 世俗を離れた、趣味・芸術・学問などの高尚な話。
せい‐だん【聖断】
天子が下す判断や決定。聖裁。
せい‐だん【聖壇】
神聖な壇。神を祭る壇。
せい‐だんそう【正断層】
上盤(うわばん)が下盤(したばん)に対して相対的にずり落ちた断層。⇔逆断層。
せいだんそう‐がた【正断層型】
地震の種類の一。地殻を水平方向に引っ張る力が働き、断層がずれることによって起こる。乗り上げられている側の岩盤(下盤)が上昇する。→逆断層型 →横ずれ断層型
せい‐だん‐れん【生団連】
「国民生活産業・消費者団体連合会」の略称。