せきがいせん‐てんもんがく【赤外線天文学】
天体が放射する赤外線を観測して、恒星・星雲・銀河などを研究する天文学の一分野。
せきがいせん‐でんきゅう【赤外線電球】
フィラメントの温度を照明用より低く設定し、赤外線を出すようにした電球。熱放射が多く、乾燥用や医療などに使用。
せきがいせん‐はんしゃガラス【赤外線反射ガラス】
⇒熱線反射ガラス
せきがいせん‐フィルム【赤外線フィルム】
赤外線を感光できるように増感色素を加えたフィルム。
せきがいせん‐ぶんこうぶんせき【赤外線分光分析】
⇒赤外分光分析
せきがいせん‐ぼうえんきょう【赤外線望遠鏡】
天体が発する赤外線領域の電磁波を観測するため望遠鏡。波長が可視光に近い近赤外線および中赤外線の短波長側は地上の光学望遠鏡と同じ光学系で捉えられるため、近年は光学赤外線望遠鏡が利用される。中赤外線...
せきがいせん‐マウス【赤外線マウス】
⇒光学式マウス
せきがいせん‐リモコン【赤外線リモコン】
赤外線の信号を発信することによって機器などを遠隔操作するリモコン。テレビやオーディオ機器、エアコンなど、多くの家電製品で使われる。
せきがいせん‐りょうほう【赤外線療法】
赤外線を照射し、その温熱作用を利用して病気を治療する方法。神経痛・筋肉痛・関節リウマチなどに用いる。
せきがいねつ‐えいぞうそうち【赤外熱映像装置】
⇒サーモグラフィー