せき‐じ【関路】
関所に通じる道。「今はとて立ち帰りゆくふるさとの不破の—に都忘るな」〈後撰・離別〉
せき‐じ【昔時】
むかし。いにしえ。往時。
せき‐じ【席次】
1 会合・儀式などでの座席の順序。席順。 2 成績・地位などの順位。「—が上がる」
せき‐じつ【夕日】
ゆうひ。入り日。
せき‐じつ【赤日】
1 太陽の光。夏の照り輝く太陽。 2 「赤口(しゃっこう)」に同じ。
せき‐じつ【昔日】
過去の日々。むかし。往時。いにしえ。「—の面影を残す」
せき‐じつ【積日】
多くの日数を重ねること。積もる月日。「—の労苦をいやす」
せきじ‐の‐とり【関路の鳥】
《中国春秋時代の孟嘗君がにせの鶏の鳴き声によって函谷関を脱出したという「史記」孟嘗君伝の故事をふまえて清少納言が詠んだ歌「夜をこめてとりのそらねにはかるとも世にあふ坂の関は許さじ」から》鶏の異称...
せき‐じゅ【碩儒】
深い学問を身につけた学者。大学者。碩学。大儒。
せき‐じゅう【石獣】
馬・象・駱駝(らくだ)・麒麟(きりん)・有翼獅子などの獣をかたどった石像。中国で、帝王や貴人の墓所・宮殿・祠廟(しびょう)などの前に守護・装飾として置かれた。漢代からみられ、六朝(りくちょう)か...