せき‐れい【鶺鴒】
スズメ目セキレイ科の鳥のうち、キセキレイ・セグロセキレイ・ハクセキレイなどの総称。水辺でみられ、スズメより大形。尾が長く上下に振る習性がある。いしたたき。にわたたき。とつぎおしえどり。こいおしえ...
せきれい‐だい【鶺鴒台】
《鶺鴒が夫婦和合の営みを教えたといわれるところから》婚礼のときに供える床飾りの一。島形または州浜(すはま)形で、足は雲形。台上には岩を根固めに置き、鶺鴒の一つがいを飾ったもの。
せき‐れき【石礫】
小さな石。石ころ。
せき‐れき【磧礫】
河原の小石。
せき‐れき【淅瀝】
[ト・タル][文][形動タリ]哀れで寂しいさま。また、風雨や葉の落ちる音のもの寂しいさま。「—と降り頻った霖雨が霽(は)れ」〈嘉村・秋立つまで〉