せき‐せつ【赤雪】
⇒あかゆき
せき‐せつ【積雪】
降り積もった雪。気象観測では、観測所の周囲の地面の2分の1以上が雪でおおわれた状態をいう。「—30センチ」《季 冬》
せきせつ‐ひょうめんそう【積雪表面霜】
⇒表面霜
せき‐せん【関銭】
中世、関所を通る人馬・荷物などに課した通行税。関賃。関手。関料。
せき‐ぜん【積善】
善行を積み重ねること。しゃくぜん。⇔積悪。
せき‐ぜん【寂然】
[ト・タル][文][形動タリ]静かでもの寂しいさま。じゃくねん。「天地は—として静である」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
せき‐ぜん【釈然】
[ト・タル][文][形動タリ]⇒しゃくぜん(釈然)
せき‐ぜんそく【咳喘息】
喘鳴や呼吸困難は伴わず、空咳だけが長く続く喘息。鎮咳薬は効果が少なく、気管支拡張薬やステロイド剤が有効。
積善(せきぜん)の家(いえ)には必(かなら)ず余慶(よけい)あり
《「易経」坤卦から》善行を積み重ねた家は、その報いとして子孫に必ず幸福がおとずれる。
せき‐そ【尺素】
《1尺の絹布の意で、文字を書くのに用いたところから》短い手紙。尺書。「去るに望み…懐を探り、—を与え」〈東海散士・佳人之奇遇〉