せき‐ひつ【石筆】
1 蝋石(ろうせき)を加工して鉛筆状につくったもの。石盤に文字や絵をかくのに用いる。 2 黒色または赤色の粘土を乾かして固め、筆の穂の形に作ったもの。管に挟んで書画をかくのに用いた。
せき‐と・める【塞き止める/堰き止める】
[動マ下一][文]せきと・む[マ下二] 1 流れなどをさえぎりとめる。「車の流れを—・める」「川の水を—・める」 2 物事が広がらないようにくいとめる。「インフルエンザの流行を—・める」
せき‐ばん【石版】
《「せきはん」とも》平版印刷の一。石版石の表面に脂肪性インクで文字や絵などをかき、水と脂肪の反発性を利用して印刷する。1798年ドイツのゼーネフェルダーが発明。
せきひつ‐せき【石筆石】
石筆や耐火煉瓦(れんが)の材料にする蝋石(ろうせき)の一。白・灰・緑色などで脂肪光沢をもつ。
セキュリティー‐アプライアンス【security appliance】
コンピューターセキュリティーの機能に特化した機器や装置の総称。ファイアウォール、VPNなど、サイバー攻撃に対する防備のために利用される。→ユー‐ティー‐エム(UTM)
セキュア‐オーエス【セキュアOS】
《secure OS》コンピューターセキュリティーの機能を高めたオペレーティングシステム。改竄(かいざん)や破壊を最小限に食い止めるため、ファイルなどへのアクセスを常に制限する「強制アクセス制御...
せき‐ゆ【石油】
1 種々の炭化水素の混合物を主成分とする液状の物質。海底に堆積(たいせき)した生物遺体がバクテリアの作用や熱・圧力で分解してできたとされる。天然のままのものを原油とよび、蒸留・精製してガソリン・...
セキュア【secure】
安全が保証されていること。危害に対して危険のないこと。「—なコンピューターネットワーク」→セキュリティー
せき‐や・る【塞き遣る/堰き遣る】
[動ラ四]せきとめる。さえぎりとめる。「涙も—・らず言ひ続け給ふ」〈浜松・五〉
せきへき【赤壁】
中国湖北省の南東部、揚子江(ようすこう)の南岸にある史跡。赤壁の戦いの古戦場。 中国湖北省の東部、黄岡県の揚子江北岸の地。蘇軾(そしょく)が「赤壁賦(せきへきのふ)」を作った所。