いし‐たたき【石叩き/石敲き】
1 鉱石などを槌(つち)で打ち砕くこと。また、その槌や、それを職業とする人。 2 《尾を上下に動かす習性から》セキレイの別名。《季 秋》「磐石(ばんじゃく)をはしれる水の—/蛇笏」
い‐かん【衣冠】
1 衣服と冠(かんむり)。 2 衣冠をつけた人。天子・皇帝に仕えている人。 3 束帯よりも略式の装束。束帯から下襲(したがさね)と石帯(せきたい)をはずし、表袴(うえのはかま)を指貫(さしぬき)...
いかり‐こ【五十里湖】
栃木県北部にある人造湖。鬼怒川の支流男鹿(おじか)川をせき止めて造られた。面積3.1平方キロメートルは県内最大。昭和31年(1956)灌漑(かんがい)・発電用などの多目的ダムとして造られた五十里...
あらち‐やま【愛発山/有乳山/荒血山】
福井県敦賀市の南部の山塊。奈良時代、愛発関(あらちのせき)があった。[歌枕]「八田の野の浅茅色づく—峰の沫雪寒く降るらし」〈万・二三三一〉
アレッピー【Alleppey】
インド南部、ケララ州の都市。コーチの南約60キロメートルに位置し、アラビア海と潟湖(せきこ)のベンバナード湖と運河で結ばれる。「東洋のベニス」ともいわれる水郷地帯であり、観光客に人気がある。周辺...
ありみね‐こ【有峰湖】
富山県南東部、常願寺川の支流和田川上流にある人造湖。発電用有峰ダムの建設によりせき止められてできた貯水池。面積5.1平方キロメートル、最大貯水量2.2億立方メートル。湖畔にはキャンプ場がある。薬...
アルデバラン【Aldebaran】
牡牛(おうし)座のα(アルファ)星。赤橙色(せきとうしょく)で光度0.8等、距離67光年の巨星。冬の夜空に輝く。
アリニュマン【(フランス)alignement】
巨石記念物の一。多数の立石を一列に並べたもので、フランスのカルナックにあるものが有名。列石(れっせき)。
あんごうがくてき‐ハッシュかんすう【暗号学的ハッシュ関数】
《cryptographic hash function》情報セキュリティーの分野で用いられるハッシュ関数。任意の長さのデータを、予測困難な、ある決まった長さの文字列(ハッシュ値)に置き換える。...
あら‐みぞ【荒溝】
1 水のない溝。から堀。 2 灌漑溝(かんがいこう)・堰(せき)などを掃除・修理すること。溝さらえ。