ばら‐はた【薔薇羽太】
ハタ科の海水魚。全長約60センチメートル。体色は赤橙(せきとう)色で小斑がある。南日本以南、インド洋・西太平洋に広く生息。食用ともするがシガテラ中毒を起こすことがある。
はむら【羽村】
東京都西部の市。西端を多摩川が流れ、玉川上水の取水口である羽村堰(せき)が設けられた。平成3年(1991)市制。人口5.7万(2010)。
パラノア‐こ【パラノア湖】
《Lago Paranoá》ブラジルの首都ブラジリアにある人造湖。乾季の乾燥の緩和を目的として、パラノア川をせき止めてつくられた。周囲約80キロメートル。パラノアー湖。
へちま【糸瓜/天糸瓜】
1 ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状に浅く裂けていて、長い柄をもつ。夏から秋、黄色い雄花と雌花とを開き、濃緑色の実を結ぶ。実はふつう長さ約60センチの円柱...
ねんど‐がん【粘土岩】
堆積(たいせき)岩の一。粘土が圧縮・脱水して固結したもの。
やまなか‐こ【山中湖】
山梨県、富士五湖のうち、東端の湖。富士山の溶岩流による堰止(せきと)め湖。桂川が流出する。面積6.8平方キロメートル。最大深度13.3メートル。湖面標高981メートル。
やま‐づみ【山積み】
[名](スル) 1 うず高く積み重ねること。また、積み重なること。「トラックに荷物を—する」 2 問題や仕事などが、たくさんたまること。さんせき。「問題が—になっている」
やまと‐いんせき【やまと隕石】
南極大陸のやまと山脈付近で発見された隕石(南極隕石)の総称。昭和44年(1969)に日本の南極観測隊により初めて9個の隕石が発見され、その後も裸氷上で発見が続いた。大陸中央の氷床が海岸に向かって...
やました‐みず【山下水】
山のふもとを流れる水。山かげを流れる水。「あしひきの—の木隠れてたぎつ心をせきぞかねつる」〈古今・恋一〉 [補説]書名別項。→山下水
ユー‐イー‐ビー‐エー【UEBA】
《user and entity behavior analytics》サイバーセキュリティーの技術の一。利用者およびシステムや端末のふるまいを分析し、不正や異常などを早期に検知する。近年は誤検...