せっ‐せん【雪線】
降った雪が一年じゅう消えない地域の下限を連ねた線。
せっ‐せん【節線】
定常波などで、振幅が零または極小のところを節(ふし)または節(せつ)といい、これを結んでできる線。弦の振動では点、膜や板の振動では曲線や直線となって現れる。
せっ‐せん【接栓】
ケーブルの接続などに用いられる端子またはコネクター。
せっせん‐おうりょく【接線応力】
⇒ずれ応力
せっせん‐かそくど【接線加速度】
質点の加速度をその軌道の接線方向に分解した成分。速さをvとすると、大きさは時間による変化率dv/dtで表される。→法線加速度
せっせん‐げ【雪山偈】
⇒諸行無常偈(しょぎょうむじょうげ)
せっ‐そう【拙走】
球技で、まずい走り方。
せっ‐そう【節奏】
リズム。律動。「岸打つ潮に自然の—を聞く」〈鴎外訳・即興詩人〉
せっ‐そう【節操】
節義を堅く守って変えないこと。自分の信じる主義・主張などを守りとおすこと。みさお。「—を貫く」「—がない」
せっ‐そう【切創】
刃物やガラスの破片などで切ってできた傷。切り傷。