せつ‐び【設備】
[名](スル)必要な建物・機器などを備えつけること。また、備えつけたもの。「下水の—が整う」「情報機器を—する」
せつび‐ご【接尾語】
語構成要素の一。単独では用いられず、常に他の語の下について、その語とともに一語を形成するもの。意味を添加するもののほかに、上の語の文法的機能を変える働きをもつものがある。「彼ら」「殿さま」などの...
せつび‐しきん【設備資金】
企業が建物や機械などの生産設備に投下する資金。長期の資金であるから長期借入金・社債または株式の形で調達される。→運転資金
せつび‐しほん【設備資本】
建物や機械など、企業の生産設備に投下されている資本。→運転資本
せつび‐じ【接尾辞】
⇒接尾語
せつび‐とうし【設備投資】
企業が、建物や機械など生産設備の新増設のために行う投資。
せつびとうし‐げんぜい【設備投資減税】
特定の設備を導入した企業等を税制面で優遇し、支援する制度。減価償却費の上乗せを認める特別償却や、設備投資額の一部を税金から差し引く税額控除などの方法がある。
せつび‐ねんれい【設備年齢】
企業のもつ工場や機械、店舗などを新設してから経過した年数。数字が上がると生産性に影響する。