せつ‐りゅう【設立】
[名](スル)「せつりつ(設立)」に同じ。「国会を—し給いしより」〈鉄腸・雪中梅〉
セツルメント【settlement】
1 解決。決着。 2 宗教家や学生が、労働者街やスラムに定住して、住民との人格的接触を図りながら、医療・教育・保育・授産などの活動を行い、地域の福祉をはかる社会事業。また、その施設や団体。隣保事...
せつ‐れい【雪嶺】
雪に覆われた山の峰。《季 冬》「汽車とまり遠き—とまりたり/誓子」
せつ‐れつ【拙劣】
[名・形動]技術などが劣っていること。また、そのさま。へた。「—な文章」
せつ‐ろう【拙陋】
[名・形動]へたでみにくいこと。また、そのさま。「—を顧みずして、自ら書き綴れり」〈蘭学事始〉
せつ‐ろう【拙老】
[代]一人称の人代名詞。老人が自分のことをへりくだっていう語。
せつ‐ろく【摂籙】
摂政、または関白のこと。また、その家柄。しょうろく。「—家(け)」
せつ‐ろく【節録】
[名](スル)取捨して書き抜くこと。また、その記録。抄録。「要点を—する」
せつ‐ろん【切論】
[名](スル)熱心に論じること。「ミルトン翁は夙にこのことを—して」〈逍遥・小説神髄〉
せつ‐ろん【拙論】
十分でない議論・論理。また、自分の議論・論理などをへりくだっていう語。