いろ‐め・く【色めく】
[動カ五(四)] 1 その時節が来て色が美しくなる。華やかになる。「春になって公園の木々が—・く」 2 色っぽく見える。「ほんのりとほおを染めて—・いた風情」 3 緊張や興奮のために落ち着かない...
いってん‐いっかく【一点一画】
漢字の一つの点と一つの画(かく)。「—もゆるがせにしない」
いつまで‐も【何時迄も】
[副] 1 ある事柄が終わるときの限度がないさま。末長く。「—お幸せに」 2 どこまでも。あくまでも。「—辞退仕りまする」〈虎寛狂・素襖落〉
いちや‐づけ【一夜漬(け)】
1 一晩だけ漬けた漬物。早漬け。「蕪(かぶ)の—」 2 間に合わせに一晩で急いで準備した仕事や勉強。「—の試験勉強」 3 歌舞伎などで、世間で評判になった事件をすぐ脚色し、上演すること。また、そ...
いちじょうほうきょうゆう‐アプリ【位置情報共有アプリ】
複数人が互いに位置情報を伝え合うためのスマートホン向けアプリ。外勤スタッフの業務管理や災害・遭難に備えるもの、個人が待ち合わせに利用するものなどがある。
いちや‐づくり【一夜作り】
1 一夜のうちにものを作ること。また、そのもの。 2 間に合わせに大急ぎで作ること。また、そのもの。
おぎない‐ぐすり【補い薬】
1 漢方で、精力の衰えを補強するための薬方。また、その薬。補薬(ほやく)。 2 当座の間に合わせに用いる薬。
おどら・す【躍らす】
[動サ五(四)] 1 飛び跳ねるようにさせる。「馬体を—・す」 2 (「胸をおどらす」「心をおどらす」などの形で)喜びや期待で心をわくわくさせる。「合格の知らせに胸を—・す」 3 (「身をおどら...
きょう‐けんせい【共顕性】
ヘテロ接合体において、両親から受け継いだ対立遺伝子となる両方の形質が同時に現れること。ヒトの血液型が、両親の対立遺伝子の組み合わせによって決まるなどの例がある。共優性。
ギア‐ひ【ギア比】
歯車の組み合わせにより動力の伝動速度を変える装置で、その変速の割合。ギヤ比。歯車比。