あお・む【青む】
[動マ五(四)] 1 青くなる。また、緑色を呈する。草木が青々と茂る。「月は明るかった。深く射しこんで畳が冷たく—・むようであった」〈康成・雪国〉 2 顔色が青白くなる。青ざめる。「いといたく痩...
汗(あせ)をか・く
1 汗が出る。 2 冷や汗が出る。はらはらする。 3 自分から進んで行動する。一生懸命努力する。「人任せにせず、—・くことが必要だ」 4 物の表面に水滴が生じてぬれる。「冷えたビール瓶が—・く」...
あないち【天名地鎮】
神代文字の一。1、2、3などの数字と、直線と点の組み合わせによって単音を表す47の表音文字とからなるもの。今日ではその存在が否定されている。→神代文字
あな‐ねらい【穴狙い】
競馬・競輪などで、番狂わせによる高い配当金をねらって賭けること。
アハイアウ‐ダジューダ【Arraial d'Ajuda】
ブラジル東部、バイーア州の都市ポルトセグーロの一地区。市街南郊の海岸を見下ろす高台に位置する。16世紀半ばに建てられたノッサセニョーラダジューダ教会があるほか、海水浴に適したピティンガ海岸が有名。
青い
I1〔青い色の〕blue; azure青い目の女の子a blue-eyed girl布を青く染めたI dyed the cloth blue.2〔顔色が悪い〕pale顔が青いよYou look ...
足任せ
足任せに歩くwalk where [wherever] one's legs carry one/wander (about) without a particular destination足...
貴方
〔主格〕you;〔所有格〕your, yours;〔目的格〕you ((単複同形));〔夫婦,親しい間の呼び掛け〕(my) dear, darlingあなたの本your bookこの本はあなたの...
あなたまかせ【あなた任せ】
この件はあなた任せにはできないThis matter should not be left 「in the hands of others [to take care of itself].(▼...
溢れる
1〔水がいっぱいになってこぼれる〕overflow;〔氾濫する〕flood, be inundatedバケツがあふれているThe bucket is overflowing.ふろおけから水があふ...
のに
[共通する意味] ★逆接の確定条件を表わす。[使い方]〔くせに〕▽(1)本当は知っているくせに知らないふりをしている▽(2)あいつはまだ新米のくせに、遅刻をしても平気な顔をしている▽(3)子供の...
くせに
[共通する意味] ★逆接の確定条件を表わす。[使い方]〔くせに〕▽(1)本当は知っているくせに知らないふりをしている▽(2)あいつはまだ新米のくせに、遅刻をしても平気な顔をしている▽(3)子供の...
すごす【過ごす】
[共通する意味] ★時間の推移と共に生きてゆく。[英] to live[使い方]〔暮らす〕(サ五)▽夫婦水入らずで暮らす▽一人で暮らしてゆくのはたいへんだ▽毎日遊び暮らしている〔過ごす〕(サ五)...
くらす【暮らす】
[共通する意味] ★時間の推移と共に生きてゆく。[英] to live[使い方]〔暮らす〕(サ五)▽夫婦水入らずで暮らす▽一人で暮らしてゆくのはたいへんだ▽毎日遊び暮らしている〔過ごす〕(サ五)...
こざかしい
[共通する意味] ★自分の能力以上に偉そうにふるまうさま。[英] saucy[使い方]〔生意気〕(名・形動)▽新入生のくせに生意気だ▽生意気ざかり〔こざかしい〕(形)▽新米のくせにこざかしいこと...
いっしょくそくはつ【一触即発】
ちょっと触れただけで、すぐに爆発しそうな状態の意から、きわめて緊迫した状態や状況。小さなきっかけで、重大な事態が起こるかもしれない危険な状態に直面していること。▽「即」はすぐにの意。弓を引き絞り放たれるのを待っている緊張の状態の意からともいう。
いっとくいっしつ【一得一失】
一方で利益があると、他方で損失があること。利益と損失がともにあるたとえ。また、物事にはよい面と悪い面がともにあるたとえ。▽「一失一得いっしついっとく」ともいう。
まんげんほうご【漫言放語】
口からでまかせに、勝手なことをいい散らすこと。▽「漫言」は思いつきでいう言葉。「放語」は勝手なことをいい散らすこと。「放語漫言ほうごまんげん」ともいう。
もうげんたしゃ【妄言多謝】
口から出まかせに、いい加減な言葉を並べたてたことを深くわびる意。手紙などで自分の意見や考えを包み隠さず言った後に添える言葉。▽「妄言」は偽りの言葉、みだりな言葉の意。「多謝」は深くわびること。「妄」は「ぼう」とも読む。
らんうじゅうすう【濫竽充数】
実際は能力のない者が、いかにも才能があるかのように振る舞い、分ぶん不相応の地位に居座って能力以上の待遇を受けること。▽「濫」はみだりに、でまかせにの意。「竽」は笛のこと。「濫竽」は無茶苦茶に笛を吹くこと。「充数」は必要な数を満たす意。
ウルバヌス【Urbanus】
ローマ教皇の名。 (2世)[1042ころ〜1099]在位1088〜1099。神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世やフランス王フィリップ1世と争い、教皇権伸長に努めた。クレルモン公会議で、第1回十字軍を...
ダンセイニ【Lord Dunsany】
[1878〜1957]アイルランドの劇作家・小説家。幻想的、風刺的な作風で、短編小説も残した。戯曲「アラビア人の天幕」「山の神々」など。ダンセニー。
パスカル【Blaise Pascal】
[1623〜1662]フランスの数学者・物理学者・思想家。円錐曲線における定理の発見、計算器の考案、トリチェリの真空実験の追試の成功に基づくパスカルの原理の発見や、確率論の創始など、多くの科学的...
ヤンセン【Cornelis Jansen】
[1585〜1638]オランダのカトリック神学者。死後出版された著書「アウグスティヌス」はローマ教皇により異端とされ、その信奉者は迫害されたが、多くの支持者を得て、ジャンセニスムを生んだ。ヤンセ...