ぜったい‐けいご【絶対敬語】
ある人物に、人称や場面にかかわらず常に一定の表現を用いる敬語の使い方。上代における神や天皇などの自尊敬語はその典型。現代では、公的な場では「父が〜と申しております」のように言うが、昭和の初めのこ...
セクサギンタ‐プリスタ【Sexaginta Prista/Сексагинта Приста】
ブルガリア北部の都市ルセにある要塞。1世紀、古代ローマ皇帝ウェスパシアヌスの時代に建造。ラテン語で「60隻の戦艦」を意味する。現在は基礎部分が残され、石板や壺などの出土品は、19世紀建造のバテン...
セクショナル‐ボイラー【sectional boiler】
水管ボイラーの一。縦に並べた水管を管寄せに連結して一つのセクションとし、適当な数だけ横に並べたもの。容量の調節ができる。組み合わせボイラー。
せい‐しょう【清祥】
手紙文で、相手が健康で幸せに暮らしていることを喜ぶあいさつの語。「御—のこととお喜び申し上げます」
ぞ‐い
[連語]《終助詞「ぞ」+終助詞「い」。近世語》活用語の終止形に付いて、単独の「ぞ」よりいくぶん柔らかい、聞き手への働きかけの気持ちを表す。終助詞「な」「なあ」「の」などを伴うこともある。「膽玉(...
せい‐けってい【性決定】
雌雄異体の生物で、性染色体の組み合わせにより個体の雌雄が決まること。
せりふ【台詞/科白】
1 俳優が劇中で話す言葉。「—をとちる」 2 人に対する言葉。言いぐさ。「気のきいた—を吐く」「そんな—は聞きたくもない」 3 きまり文句。「頼み事をするときのお得意の—だ」 4 理屈や言い分を...
側杖(そばづえ)を食(く)・う
自分と関係のないことで思わぬ災難を受ける。「他人のけんかの—・ってけがをする」「事故の—・って待ち合わせに遅れる」
すん‐じ【寸時】
わずかな時間。寸刻。「—もゆるがせにできない」
タプナード【(フランス)tapenade】
フランス南東部プロバンス地方の料理で、黒オリーブ・アンチョビー・オリーブオイル・香草で作ったペースト。にんにく、油漬けのマグロなどを加えてもよく、パンに塗ったり、ゆで卵の黄身と混ぜて白身に入れて...