たわむれにこいはすまじ【戯れに恋はすまじ】
《原題、(フランス)On ne badine pas avec l'amour》ミュッセによる格言劇。戯曲の発表は1834年、初演は著者没後の1861年。
たば・る【賜ばる/給る】
[動ラ四] 1 「もらう」「受ける」などの意の謙譲語。いただく。頂戴する。たまわる。「我が君にわけは恋ふらし—・りたる茅花(つばな)を食(は)めどいや痩(や)せに痩す」〈万・一四六二〉 2 神の...
たい‐せき【対席】
[名](スル) 1 席が向かい合うこと。また、席を向かい合わせにすること。 2 両者が同一の会合に出席すること。「東西の両首脳が—する」
タガ‐いせき【タガ遺跡】
《House of Taga》マリアナ諸島、テニアン島南西岸の町サンホセにある遺跡。古代チャモロ人が珊瑚(さんご)石灰岩を切り出して造った石柱群が残る。高さ5メートルを超えるものもあり、同諸島最...
せいクヌート‐きょうかい【聖クヌート教会】
《Sankt Knuds Kirke》デンマーク中南部の都市オーデンセにある大聖堂。11世紀の建造。13世紀に現在見られるゴシック様式の煉瓦(れんが)造りで再建された。1086年、同地で暗殺され...
すわり‐だい【座り鯛/据わり鯛】
祝儀の飾りに用いるタイ。タイを腹合わせにして、頭と尾を高くしたもの。《季 新年》
しゃなら‐しゃなら
[副]「しゃなりしゃなり」に同じ。「小娘のくせに—として」〈蘆花・思出の記〉
しょう‐ぞく【晶族】
結晶を、それがもつ対称の要素の組み合わせによって分類したもの。32通りある。結晶族。
しゅせきさん‐ナトリウムカリウム【酒石酸ナトリウムカリウム】
酒石酸とナトリウム・カリウムの塩。四つの異性体があり、ふつう四水和物が得られ、ロッシェル塩またはセニエット塩とよばれる。無色透明の結晶で、斜方晶系。酒石酸カリウムナトリウム。
じゅん‐じゅく【純熟/淳熟】
[名](スル) 1 よくなれること。「気候の変換に—せる家畜」〈雪嶺・真善美日本人〉 2 なれ親しむこと。和やかになること。「女どもおのづから—して無用の争ひをくやみ」〈浮・桜陰比事・一〉 3 ...