たば・る【賜ばる/給る】
[動ラ四] 1 「もらう」「受ける」などの意の謙譲語。いただく。頂戴する。たまわる。「我が君にわけは恋ふらし—・りたる茅花(つばな)を食(は)めどいや痩(や)せに痩す」〈万・一四六二〉 2 神の...
タプナード【(フランス)tapenade】
フランス南東部プロバンス地方の料理で、黒オリーブ・アンチョビー・オリーブオイル・香草で作ったペースト。にんにく、油漬けのマグロなどを加えてもよく、パンに塗ったり、ゆで卵の黄身と混ぜて白身に入れて...
タガ‐いせき【タガ遺跡】
《House of Taga》マリアナ諸島、テニアン島南西岸の町サンホセにある遺跡。古代チャモロ人が珊瑚(さんご)石灰岩を切り出して造った石柱群が残る。高さ5メートルを超えるものもあり、同諸島最...
側杖(そばづえ)を食(く)・う
自分と関係のないことで思わぬ災難を受ける。「他人のけんかの—・ってけがをする」「事故の—・って待ち合わせに遅れる」
たい‐せき【対席】
[名](スル) 1 席が向かい合うこと。また、席を向かい合わせにすること。 2 両者が同一の会合に出席すること。「東西の両首脳が—する」
すん‐じ【寸時】
わずかな時間。寸刻。「—もゆるがせにできない」
スムース‐あみ【スムース編み】
ゴム編みを、裏合わせになるように二重に編み上げる編み方。編み地は両面ともなめらかで、型崩れしにくい。
じつよう‐しんあん【実用新案】
物品の形状・構造または組み合わせについて、産業上利用できる新規の考案をすること。出願によって登録を受けると実用新案権が得られる。
じゅん‐じゅく【純熟/淳熟】
[名](スル) 1 よくなれること。「気候の変換に—せる家畜」〈雪嶺・真善美日本人〉 2 なれ親しむこと。和やかになること。「女どもおのづから—して無用の争ひをくやみ」〈浮・桜陰比事・一〉 3 ...
しゃら‐くさ・い【洒落臭い】
[形][文]しゃらくさ・し[ク]しゃれたまねをする。小生意気だ。「素人のくせに—・いことを言う」